原尻淳一【READING HACKS!】(東洋経済新報社)

READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣

READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣

○この文章を書いた著者がいったいどのような人物か、いきなり本を読まずに
著者のバックグランドを探ることからはじめてみる。(P21)

○本を読むとき、まずウィキペディアで著者名を入れて検索し、その人の経歴
やエピソードに眼を通します。(P21)

■なるほど!と思わせられた。確かに著者がどんな人物なのかかなり興味がある
があるが、大抵本の最後のほうにある著者経歴を見ているだけであった。
ウィキペディアを使う方法はかなり勉強になった。今後は活用させてらう。


○目次を読むことは読書の基本中の基本です。
目次読書法は本の構造と要点をつかむのにもっとも有効な読書術。(P98)

■本屋さんで本を選ぶとき、いきなりページをぺらぺらめくりながら面白そうな
部分が出てくるのを偶然選んでいたように思います。
現代社会は時間がない!だからこそ、目次に注目して、目次が面白い本をぜひ選んで行き、
良本に出合える確立をあげていく努力が必要!!


○3色ポストイットを利用してアウトプットを効率よくする。
�赤のポストイット・・・著者が強調したい箇所。教訓として位置づけられる部分
�青のポストイット・・・自分の課題に対応している箇所。
            自分のビジネスにもつかえそうなヒントとなる部分
�黄のポストイット・・・文章表現として大変参考にある箇所。
            自分自身が表現するうえで取り入れたい文章の構えと運び。

ポストイットは本を読んでいて今後見直すであろう部分という感じで
使っていたが、色分けまではしていなかった。たしかにこの3色色分けは便利そう。


○テーマは思い切ってひとつに絞りなさい。勇気を持って一つに絞る。
するとなんとなくしこの軸ができてくる。
それがあると実はあらゆる情報はそれに付随してくる。(P159)

■これは今の自分の状況に当てはまると思う。これから開業しようと思うがどの業務を
中心にすえて行えばよいのか迷ってしまう。不安だ。だから手広く業務を覚えよう
とする。著者はまず勇気を持って一つに絞ることを提案している。実践あるのみ。


○ブログ読書カードを作成し、自分のデータベースを作成する。(P198)

■本書を読んで影響を受けて早速実践してみました。